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病院で管理栄養士の仕事をしている姉がひとり暮らしでペットを飼い始めました。オウムです。

さて、今回は水槽の定期的お掃除についてです。
100円ショップの水槽であれ、どんな高級な水槽であれ、確実に水槽は汚れていきます。
とうぜんですが、水質も変化しています。
それを防ぐために定期的な水換えをし、水質を維持しなければなりません。また、ガラス面にへばり付いたコケ等もそぎ落とさなければなりません。
水換えをするときは、水槽全体の3分の1位の水を換えるようにします。
水換えは砂利に蓄積された汚れと一緒に吸出しましょう。水の吸出しするには、専用のホースを使用することがおすすめです。
この方が砂利や熱帯魚を吸い出す恐れがないからです。

濾過器具(フィルター)の濾材なども定期的に洗うようにしましょう。
濾材を洗う時は、吸い出した水を使って軽く洗うのがベストです。洗いすぎてしまうと有益なバクテリアがいなくなる恐れがあります。
定期的な水換えというのは、水槽の大きさや環境、または熱帯魚の数によって異なりますが、一ヶ月に一回は水換えをすると良いと思います。


大掃除

大掃除というのは、定期的な掃除のバージョンアップと考えて下さい。
熱帯魚を他の容器に移動し、水槽から砂利まで全ての水槽の中のものを掃除します。この場合でも定期的な掃除同様に水を半分以上は残しておいてください。
全部捨てると、せっかく水槽内にいた有益なバクテリアなどの水を捨ててしまう事になります。

濾材は、吸い出した水で軽く洗う程度で良いです。
その他の物は普通に水洗いしても構いません。
洗い終わったら後は、最初の水槽のセッティングと同様に設置していきます。新しく入れる水も、カルキを抜いて、温度は掃除前の残っている水と同じくらいにします。
水を少しづつ加えながら熱帯魚が慣れるようにしましょう。この大掃除も飼育環境によって違いますが、3~6ヶ月の間に一回はするようにしましょう。
最近では、様々な便利の道具などが市販されて、水換えの回数を減らしたり、期間をあける事が出来ます。
これらの物を上手に使いながら管理していくのも良いでしょう。

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